Micro Focus Secure Messaging Gateway (旧GWAVA)は、エンタープライズネットワークおよびメッセージングシステムのインバウンド/アウトバウンド保護を提供します。ウィルス対策、スパム対策、サイバー犯罪対策、DoS/DDoS対策などの機能を備えています。
Secure Messaging Gatewayにより、標準ベースの電子メールシステムまたはコラボレーションシステムの境界でメッセージをフィルタリングできます。Microsoft Exchange、Office 365、Gmail、GroupWise®、Vibe、Lync、Lotus Dominoなどのプラットフォームをサポートしています。
また、Secure Messaging Gatewayは複数のサーバーに対して設定できるため、1つまたは複数のサーバーが停止してもシステムの稼働を続けられます。
Secure Messaging Gatewayは、組織のファイアウォール内にデプロイされても、クラウドにデプロイされても、同じ強力なセキュリティ機能を提供します。
Secure Messaging Gatewayから、ユーザーに役割ベースのアクセス権を付与できます。アクセス制御リストを使用することで、管理者は設定した役割に基づいて各機能へのユーザーアクセスを管理できます。フル管理権限を持たないユーザーが特定の管理機能にだけアクセスすることも可能です。
Secure Messaging Gatewayでは、必要な通知を詳細に作成できます。通知のトリガーにはキーワード、添付ファイル、コンテンツ、ウィルス、スパムなどを設定でき、あらゆる通知の作成が可能です。さらに、すべての通知をローカライズできるため、生成した電子メールのローカライズ版を送信することが可能です。