[ページレイアウト] ダイアログボックス

表示方法

  1. 端末セッションを開きます。

  2. 以下のとおり [ページの設定] ダイアログボックスを開きます。

    手順は、ユーザインタフェースモードによって異なります。

    • リボンモードを使用している場合、[ファイル] メニューで、[印刷] にマウスを移動し、その後 [ページ設定] を選択します。

    • クラシックモードを使用している場合、[ファイル] メニューから、[ページ設定] を選択します。

    • [ページの設定] ダイアログボックスで、[オプション] ボタンをクリックします。
[テキスト形式]

[フォント]

既定のフォントは、r_ansi という名前の TrueType フォントであり、Reflection がインストールします。プリンタフォントを変更するには、[フォント] ボックスから新しい名前を選択します。ご使用のプリンタで使用できるフォントしか表示されません。

メモ:等幅 (固定ピッチ) の TrueType フォントしか使えません。

[プリンタ既定フォントを使用する]

オンにすると、使用するプリンタの標準フォントを使用することにより、印刷が高速化されます。

[反転表示で印刷する]

オンにすると、画面で反転表示されているテキストは反転表示で印刷されます。選択しなかった場合、画面で反転表示されているテキストは通常の (反転表示されていない) テキストとして印刷されます。

メモ:

  • この機能を使うには、印刷機能が反転印刷モードに対応していることが必要です。

  • このオプションは、[プリンタ既定フォントを使用する] がオンの場合は利用できません。

[フォントをページに合わせる]

オフにすると、Reflection はフォントサイズを決定するときに高さまたは幅の要素の限定を考慮します。フォントは常に正しい比率で印刷されます。ただし、テキストがページ全体に均等に配分されない場合があります。

オンにすると、各ページにテキストがちょうど収まるように、(1 ページのサイズ、行数、桁数に基づいて) フォントの縦横比が調整されます。

メモ:

  • フォントの縦横比がくずれるので、文字が多少ゆがんで印刷される場合があります。1 ページあたりの行数を調整する時は、[行の自動サイズ調整] チェックボックスをオンにします。

  • このオプションは、[プリンタ既定フォントを使用する] がオンの場合は利用できません。

[桁の幅]

[桁数]

横長のドキュメントを印刷する時に桁数を変更すると便利です。

メモ:[1 行あたりの文字数] ([ドキュメントの設定] - [表示オプションの設定] - [表示文字数]) の設定値を変更すると、プリンタの桁数が自動的に変更されます。

[行の長さ]

[行数]

プリンタが 1 ページに印刷できる行数 (使用しているプリンタによって異なります) を超える値を指定した場合は、1 ページに印刷できる最大行数が印刷されます。

[行の自動サイズ調整]

オンにすると、[ページの設定] および [ページレイアウト] ダイアログボックスで指定した値に基づいて、そのページに最適な行数が印刷されます。このオプションをオンにした後でこれらの設定を変更すると、そのページに合った新しい行数が自動的に計算されます。

関連項目

  • 印刷オプションの構成

  • [ページの設定] ダイアログボックス