ユーザーに割り当てられている権限に応じて、資産のインポート機能を制限したり、無効にしたりすることができます。権限は、プロジェクトごとに固有に設定できます。たとえば、ProjectA に対する読み取り専用権限を持つユーザーに対して、ProjectB ではフル アクセス権限を割り当てることができます。この結果、このユーザーにとってインポート機能は、ProjectA で無効であっても、ProjectB では使用可能になります。
資産のエクスポート機能は、通常は制限されていません。読み取り専用以上の権限を持つすべてのユーザーは、プロジェクト資産とシステム資産の両方をエクスポートできます。
| ユーザー ロール | プロジェクト資産のインポート | システム資産のインポート |
|---|---|---|
| アクセス不可 | いいえ | はい |
| 読み取り専用 | いいえ | はい |
| 実行者 | はい ¹ | はい |
| スクリプト作成者 | はい | はい |
| フル アクセス | はい | はい |
¹:結果のインポートのみが許可されます。
読み取り専用以上の権限を持つユーザーは、すべてのプロジェクト資産とシステム資産をエクスポートできます。